ドコモ光を契約する際、プロバイダーをどこにするか迷ってしまいます。
何を重視すればいいのか分かりづらいからです。
プロバイダー選びに迷ってしまう人のために、ドコモ光のプロバイダー選びのポイントを解説してお伝えします。
目次
ドコモ光のプロバイダーと契約する方法を紹介
ドコモ光のプロバイダーを契約する際の手続き方法は
- ドコモショップへ直接行って契約する
- プロバイダーのサイトから申込をする
- ドコモ光代理店サイトから申込をする
3つのパターンがあります。キャッシュバックなどの金額を考慮すると、ドコモ光代理店サイトから申込をするのがお得です。しかし、個々のプロバイダーをどのように選べばよいのかで迷ってしまいます。
必要なことは個々のプロバイダーのサービスを比較をすることです。それぞれのプロバイダーの通信手段や料金など、比較のポイントはたくさんあります。
オプションサービスの有無もプロバイダーによって異なります。それぞれのプロバイダーのオプションサービスを見比べていけば、おのずと自分に適したプロバイダーが選べます。
ただ、いずれもドコモ光とプロバイダーのセットプランが条件です。
セットプラン以外でプロバイダーと契約するときは、それぞれのプロバイダーのサイトで申込が可能ですが、プロバイダーと個別に契約するとセットならばついてくるキャッシュバックなどのオプションサービスがつかないので、あまりおすすめできません。
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ドコモ光のプロバイダーと契約する時の費用は
プロバイダーの費用は、それぞれのプロバイダーの料金に準じます。一言でプロバイダーといってもプロバイダーによって料金は異りますし、また契約プランにも差が生じます。
月額料金がお得なプロバイダーだと月に数百円程度で済みますが、契約期間が定められているなど条件があります。
ドコモ光のセットプランで利用できるプロバイダーの料金を平均するとプロバイダー単体での月額費用は1,200円から1,300円くらいですが、契約時にしっかりといくらかかるのか確認することが大切です。
ドコモ光のプロバイダーと契約する時の必要な書類
ドコモ光でプロバイダーと契約する際、クレジットカード払いか銀行口座からの引き落としかで必要なものが変わります。クレジットカードの場合はプロバイダー指定の契約書類に印鑑があればすぐに契約が可能です。
銀行口座からの引き落としの場合、銀行のキャッシュカード、もしくは通帳と婦倍だー指定の契約書類、そして印鑑の3点が必要です。印鑑は銀行の認印が必要ですので注意してください。
ドコモ光のプロバイダーと契約する時の注意事項は
プロバイダーと契約するときは、キャッシュバックの金額をしっかりと確認しましょう。同じプロバイダーでもドコモショップで契約するか、ネット上に申込窓口のある代理店で契約するかではキャッシュバックの内容が異なるケースがあります。
同じ契約でも窓口が変わればメリットも異なるので、プロバイダーをどれにするか決めたらどこで契約するかをよく考えましょう。さまざまに比較を行い、最もメリットの大きなところと契約できれば、かなりお得になるでしょう。
ドコモ光おすすめのプロバイダーを紹介
どのプロバイダーと契約するべきなのか、考え出すといつまでたってもまとまりません。プロバイダーの数は多く、また契約によるメリットもそれぞれですから。
ここでは選択肢が多いと迷ってしまう方のために、ドコモ光と契約できるおすすめのプロバイダーを紹介します。
ドコモ光のプロバイダーGMOとくとくBBを紹介
GMOとくとくBBは、多くのユーザーが利用しているプロバイダーです。
GMOは「v6プラス」という通信手段を利用しているので、通常ならばプロバイダーの利用者がお住まいの地域で増えれば増えるほど技術的な問題により回線速度が遅くなってしまうんですが、GMOならばその心配がありません。
もし速度が100Mbpsを下回った場合は、100円相当の100ポイントがもらえます。これは速度に自信がなければできることではありません。
100Mbpsを多くのユーザーが下回れば大きなな支出です。この辺りからも最低限の速度は保障されているといえますね。
セキュリティも12か月無料で使えて、ルーターは無料でBUFFALOの「WXR-1750DHP2」という高性能のものを貸出しています。月額料金に関しても、戸建てで5,200円、マンションタイプで4,000円と、他プロバイダーに比べても安めに設定されています。
ドコモ光のプロバイダーOCNを紹介
OCNは、NTTコミュニケーションズが提供しているプロバイダーサービスなので、フレッツを契約する人が提供先が同じNTTであるOCNを選ぶケースが目立ちました。ですからユーザー数は多いです。
最大速度が概ね1Gbpsなのと、初回訪問サポートが無料なのでインターネットのことに詳しくなくてきちんと設定できるか不安な方でも安心です。
有料ですがリモートサポートもあるので、初心者に優しいプロバイダーです。それだけでなく最初の12か月はセキュリティが無料なので、財布に優しいですね。
ただ、OCNはタイプBに該当するため、タイプAのプロバイダーよりもそれぞれ200円かかります。戸建て5,400円、マンション4,200円となっています。
ドコモ光プロバイダーの料金を紹介
プロバイダーを個別に契約しない限りは、プロバイダーと光回線の両方を含めた料金が一括で請求されます。
その際、タイプAに該当するプロバイダーとタイプBに該当するプロバイダーで料金が異なります。
タイプAの場合は4,000円、契約期間無しの場合は5,000円です。タイプBの場合は4,200円で、契約期間無しの場合5,200円です。タイプAの方が料金は若干お得になります。
ドコモ光ブロバイダーAタイプを紹介
ドコモ光タイプAでは、2018年1月現在、全20社のプロパイダーから選択できます。
ドコモnet | plala | So-net | GMO |
DTI | Tigers-net.com | BIGLOBE | excite |
andline | Ic-net | U-Pa! | @nifty |
エディオンネット | SYNAPSE | TikiTiki | Rakutenブロードバンド |
Hi-ho | coara | @ネスク | SIS |
法人では契約できないところや年齢制限があるところがあるため、契約者の条件によっては契約ができないところもあります。
ドコモ光ブロバイダーBタイプを紹介
ドコモ光タイプBでは、2018年1月現在、全20社のプロパイダーから選択できます。
@T-com | OCN | TNC |
AsahiNet | wakwak | ちゃんぷるネット |
ティーエヌシーは静岡県、チャンブルネットは沖縄県にしか対応していません。
地域が限定されているプロバイダーの場合、その地域から外へ引っ越しする可能性があるため、おすすめできません。なぜなら、引っ越しの際メールアドレスなどを、違うプロバイダーにしなければならず面倒だからです。
契約時する際は契約する場所で自分がずっと住み続けるのかどうかも考えたいですね。
プロバイダーのサービスオプションを紹介
プロバイダーのサービスオプションはセキュリティソフト、ウィルスチェックも含んだメールサービス、訪問またはリモートによるサポートなどがあります。ただ契約時に重視したいオプションといえばキャッシュバックです。
契約をどこでするかによって同じ契約内容でも何万円も金額が違ってくることがあるからです。
ドコモ光のプロバイダーのキャッシュバックはお得?
ドコモ光のプロバイダーのキャッシュバックははっきりいってお得です。直接ドコモショップへ行って契約するだけでも新規と転用で10,000ポイントもらえます。
ただドコモショップではなく、プロバイダー経由で契約するとドコモのポイント+プロバイダーのキャッシュバックがもらえるところもあるので、しっかりと調べておきたいです。
ちなみにGMOとくとくBBならば2018年1月時点でのキャッシュバックは現金で10,500円です。それに無料でルーターの貸し出しなども行っていますから、かなりお得です。ルーターレンタルだけでも月に500円くらいかかるところもあります。
ドコモ光からプロバイダーを乗り換えた際のキャッシュバック
ドコモ光が気に入らずauひかりなどの他社サービスに乗り換えた場合、キャッシュバックは新たに契約するところがどのような、キャンペーンを行っているかによって変わってきます。
乗り換えるならば違約金や工事費を還元してもらえるところで契約したいです。ドコモ光の場合スマホの料金をおさえたいと思って契約する人が多いため、ドコモからauやソフトバンク、もしくは格安スマホに乗り換える際に光も一緒に乗り換えるパターンが多いです。
乗り換えの際は違約金やスマホの残債をきちんと確認してから行いましょう。多くの金額を損してしまうケースがあるからです。
ドコモ光のプロバイダーを選ぶメリットは
ドコモ光で契約できるプロバイダーはあらかじめ決まっています。プロバイダーの数はサービスの大小を問わなければ数百にも登ります。
そう考えると選べるプロバイダーの数は微々たるものです。ただここで選ばれているプロバイダーはどれも有名でサービスの質を信頼できるものばかりです。
ここ以外のプロバイダーを選ぶと、プロバイダーとドコモ光の相性が悪く、契約してから損したと感じるケースも少なくありません。
ですからドコモ光契約時にある程度選択肢が絞られていることそのものがメリットといえるのではないでしょうか。誠実ではないプロバイダーを選んでしまうデメリットがなくなります。
ドコモ光のプロバイダーの速度を紹介
まずプロバイダーでIPv6に対応していないところを除外します。IPv6は新規格のインターネットプロトコルで、今後は現在主流のIPv4からIPv6へと移行していきます。
電話番号が090が多くなり080、070という感じで割り振られるようになったような感じで、IPv4で割り振ることができるIPアドレスが多くなってしまったからです。
IPv6の方が通信方法が優れていて、速度が出せます。
プロバイダーによって速度の差はありますが、プロバイダーの違いが決定的な差となって現れるケースは少ないです。速度の差はプロバイダーよりもユーザーの住環境に左右されることの方が大きいのです。
ソフトバンク光のIPv6を紹介している記事もありますので参考にしてみてくださいね。
ドコモ光のプロバイダーの戸建タイプでの速度
戸建て環境の場合、外まで来ている回線がそのまま建物内に直接引き込まれます。自宅で工事の開通を依頼したとき、自宅まで業者が来て中まで線を入れていませんでしたか?
あのような感じでストレートに1本の線を使えるので、戸建てだとスムーズにインターネットが利用しやすいです。これはプロバイダーがどこであろうと変わりません。
ドコモ光のプロバイダーのマンションタイプでの速度
マンションタイプの場合、1本の回線をマンションの住人で分け合って使用することです。かつ電話線やケーブルを利用してインターネットを繋ぐ「光ハイブリッド」方式か部屋の中まで線を通すタイプの「光ファイバー」方式かでも速度に差が出ます。
「光ファイバー」の方が速度が出る傾向です。線が自宅の中まで開通しているので、途中で途切れにくいからです。この辺りを考えるとプロバイダーに限らず戸建ての方がマンションタイプの物件よりも速度が出やすいです。
また、光回線の速度について紹介している記事もありますのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。プロバイダーとドコモ光は基本的には同時に契約します。プロバイダーのみを単体で契約することはほぼありません。
こちらで紹介したGMOとくとくBBやOCNは安心できるサービスなので間違いはないでしょう。