メガエッグの解約は意外と簡単にできますが、違約金や撤去費用がネックになります。
違約金の金額は契約内容にことなるので、プランごとの条件を確認したほうがいいでしょう。
そこで、今回はメガエッグを解約する方法を紹介します。
メガエッグの解約方法を紹介(手順)
メガエッグを解約する方法は1つだけしかなく、手順はシンプルなものになっています。
ただ、メガエッグを解約を申請する方法は1つだけなので注意が必要です。簡単に解約をする流れを見てみましょう。
電話窓口での解約手続きが必要
メガエッグでは契約内容の変更やオプションサービスの解約を、会員用のオンラインページで行うことができます。
しかし、メガエッグのサービス自体の解約はオンラインで行うことができず、電話窓口0120-505-898)に連絡して申請することになります。
契約取次を行っている家電量販店やauショップでも解約手続きは出来ないので、注意してください。
モデムの返却方法や解約をする手順
メガエッグの電話窓口で申請をすれば、解約をすることができます。
しかし、電話で解約を申請したあとに回線の撤去工事をしなければならず、レンタルしているモデムやルーターも返却が必要になります。
そのため、解約するときの手順は、
- 電話窓口へ申請
- 回線の撤去工事
- モデムやルーターの返却
以上が解約の流れとなります。
また、モデムやルーターを返却しなければ弁済金が請求されるので、注意してください。
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メガエッグ解約時の注意点を紹介
メガエッグを解約するときには、いくつか注意が必要なポイントになります。
ポイントを押さえておかないと解約するときに費用が発生するので、注意点を把握しておきましょう。
更新月以外は違約金が発生する
メガエッグには複数念契約割引があるプランを契約すれば、月額料金が安くなります。
しかし、このプランを利用していると、解約するときに違約金が請求されます。
違約金の値段は契約しているプランやタイミングによって変わるので、後ほど詳しく解説します。
工事費の残債は一括請求される
メガエッグを契約するときは35,000円の工事費用が発生しますが、35ヶ月間の分割で支払うことができます。
ただ、この費用を分割で支払う場合、35ヶ月以内に解約すると支払いが住んでいない費用が全て一括で請求されます。
光テレビの解約も必要
メガエッグで光テレビも利用している場合、ネット回線のサービスとは別で解約申請が必要になります。
光テレビも別で解約申請が必要な事を知っていなければ、ネット回線だけ解約して光テレビだけ契約が残ってしまいます。
テレビサービスも利用している人は、ネット回線だけの解約にならないように注意してください。
テレビサービスは契約してから1年以内に解約すると違約金が発生し、チューナー1台につき撤去が3,000円、放送設備の撤去で9,000円の費用が必要になります。
解約月の利用料金は日割り
メガエッグを解約した月の利用料金は日割りで請求されます。
メガエッグの違約金を紹介
メガエッグは更新月以外に解約すると違約金が発生しますが、金額は料金プランやタイミングによって変わります。
メガエッグ光ネット(ホーム)の場合(3年契約)の違約金
3年契約の戸建てタイプを解約する場合、契約をしたときや更新したときから近いタイミングになるほど違約金が高くなります。
しかし、契約してから6年目以降になると、違約金は1律で10,000円になります。
利用期間 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目以降 |
---|---|---|---|---|---|---|
ギガ王 | 30,000円 | 20,000円 | 19,000円 | 30,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
メガ王 | 15,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 15,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
※税抜き表記
なお、3年ごとにある更新月に解約すれば、違約金は発生しません。
メガエッグ光ネット(ホーム)の場合(5年契約)の違約金
5年契約で戸建てタイプを契約すると、3年目まで違約金は30,000円と高額のままになります。
4年目になると20,000円、5年目からは一律で10,000円になります。
利用期間 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目以降 |
---|---|---|---|---|---|
ギガ王・メガ王 | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
※税抜き表記
5年ごとにある更新月に解約すれば、違約金は発生しません。
メガエッグ光ネット(マンション)の場合(3年契約)の違約金
従来のマンションタイプで契約期間を3年にした場合、違約金は戸建てタイプほど高くありません。
10,000円以上になることはないので、更新月じゃなくても解約しやすい設定になっています。
メガエッグを解約するときの撤去工事費用を紹介
メガエッグは更新月に解約すれば違約金が発生しますが、メガエッグを解約するタイミングとは関係なく発生する費用があります。
メガエッグを解約するときは、必ず何かしらの費用が発生すると思っておきましょう。
回線の撤去工事費は10,000円
メガエッグを解約するときは、光回線の撤去工事を行わなければいけません。
この工事は専門の業者が行うので、戸建てとマンションともに10,000円の撤去費用が必要になります。
工事前に解約できるのか
メガエッグは申し込みをしてから一定期間であれば、簡単にキャンセルすることができます。
例えば、メガエッグを申し込みをしてから工事が入る前なら、違約金を払わずにキャンセルすることができます。
しかし、工事が入る当日になるとキャンセルはできません。
工事前にメガエッグを解約を使用としている方は注意してください。
工事日の前日や前々日になるとキャンセルできない光回線サービスも多くあります。
前日や前々日にキャンセルできることは光回線サービスの基本となっていますが、メガエッグは公式サイトでキャンセルができるタイミングを記載していません。
メガエッグを申し込んでからまだ工事が入っていない場合、できるだけ早くキャンセルの申請をしておきましょう。
また、メールアドレスの設定方法もありますので>チェックしてみて下さい。
メガエッグが開通した後にキャンセルする方法を紹介
メガエッグが開通した後でも初期契約解除制度があるので、登録内容確認書を受け取ってから8日が経っていなければキャンセルをすることができます。
この制度が適用できれば、メガエッグが開通したあとでも違約金を支払わずにキャンセルができます。
ただ、申請をするには、お客様センターへ書面やハガキの送付が必要です。
お客様センターの住所を記載しておくので、確認しておきましょう。
まとめ
メガエッグは解約を電話でしか申請できず、ネットで手続きをすることはできません。
契約プランによって違約金の金額が変わりますが、更新月に解約すれば0円になります。
ただ、回線の撤去工事が必要なので10,000円の費用は用意しておきましょう。